■  検査についてA



平成12年11月1日から保険適応となったピロリ菌診断の対象患者は、内視鏡による検査か、造影検査を行い、胃潰瘍もしくは十二指腸潰瘍と確定診断された患者が、ピロリ菌感染が疑われることになります。胃炎のみの患者さんは、感染の有無の診断は出来ません。検査は、通常、内視鏡検査の場合は、迅速ウレアーゼ試験か組織学的検査法(鏡検・培養法)で、内視鏡以外には、抗体測定法か尿素呼気試験で行なわれます。

糞便中のヘリコバクター・ピロリ抗体(ピロリ菌)を検出する方法もあります。これは、自宅で簡単に採取することができ、採便スティックで便を採取、郵送で検査機関に送る手軽な検査として、好評なようです。説明書を見ながら一人で簡単にできますし、精度の高いピロリ菌検査が、誰にも知られずに受けられます。

ピロリ菌は、感染期間が長いほど胃癌などのリスクが高まるので、20、30代のうちに検査をし、除菌した方が良いみたいです。慢性胃炎で、胃痛、胃もたれなどの症状が続く、胃潰瘍、十二指腸潰瘍と診断された場合、適切な治療や再発の予防のために、ピロリ菌の除菌が望ましいとされているので、検査をうけることでしょう。

まず診察を受け、胃を含めた現在の健康状態や、生活リズムなどが聞かれます。その結果、ピロリ菌に感染している可能性が高いと判断された場合に、ピロリ菌の検査ができます。症状を伝えるには、痛む場所、痛みの内容、また、たばこ、酒などを含めた、普段の食生活の状況などを、的確に伝える必要があります。

  

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